ヘアアイロンの髪の傷み原因と解消方法

ここでは、ヘアアイロンを使った時になる髪の傷み原因と解消方法をご紹介します。ヘアアイロンを使って髪が傷んでしまうと悩んでいる方は参考にしてください。

 

ヘアスタイルの悩みのなかでも、朝の寝ぐせやくせっ毛に悩まされる方は少なくありません。

 

サラサラのストレートスタイルを簡単に自分でセットできるアイテムが『ヘアアイロン』です。昔は女子の必需品というイメージでしたが、最近は男性でもヘアセットに使っているようになりました。

 

そこで気軽に使えるものだからこそ注意したいのが、ヘアアイロンによる髪の傷みです。
せっかくキレイなヘアスタイルをセットしても、どんどん髪が傷んでしまっては元も子もないですよね。

 

今回は、ヘアアイロンで髪の毛が傷む原因と、その対策についてご紹介したいと思います。

なぜヘアアイロンで髪が傷んでしまうの?

髪の毛はそのほとんどがタンパク質でできていますが、一度ダメージを受けてしまうと再生することができない構造になっています。髪の毛は断面の一番外側が「キューティクル」という保護成分で覆われていて、これが髪の毛内部の水分の蒸発を防いだり、紫外線のダメージを防いできれいな髪の毛をキープさせてくれています。

 

このキューティクルが剥がれたり、傷ついたりすると、手触りがごわついたりパサパサした髪の毛となってしまうんです。

 

このキューティクルは、熱に弱いという性質があります。長時間高温のヘアアイロンをあてたり、ドライヤーをかけることは厳禁なんです。

 

熱にあたりすぎるとキューティクルはめくれてしまい、髪の毛内部にある水分がどんどん蒸発していってしまいます。

 

これがヘアアイロンで髪が傷む原因のメカニズムです。

 

髪が傷まないヘアアイロンの仕方とは

それでもヘアアイロンはセットに欠かせないという方も多いでしょう。もちろん注意して使えば、髪の傷みを最小限に抑えることはできます。

温度

ひとつめは温度についてです。最近売られているヘアアイロンは低温と高温の2段階もしくはそれ以上細かく温度設定ができるものが主流となっています。髪の毛にあてる熱が高いほどキューティクルも傷みやすいので、なるべく低温で使用するようにしましょう。温度の目安は低温が120−150度、高温が180度くらいです。

時間

長時間熱を当て続けるのはキューティクルに良くありません。なるべく短い時間で行うのことが髪にはいいです。ヘアアイロンのあて方としては、同じところに何回もあてないようにしましょう。また髪の毛を無理に引っ張りながら当てるのはさらにダメージを与えてしまうのでやってはいけない行為です。

自分でもできるケアとしては、ヘアアイロンを当てる前にホホバオイルなどで髪を保護しましょう。またヘアケアをしっかりとトリートメントなどを使って髪の内側からケアするようにしましょう。

 

このようにヘアアイロンを使う際には、使用前のケアから使用中の温度・時間の注意、さらに使用後のケアを行う必要があるようですね。

 

以上、ヘアアイロンを使うことで起こる髪の毛のダメージのメカニズムと、それを最小限に抑える対処法をまとめてみました。